ライブ会場で大勢の人が集まった客席を見ると
大きなやりがいを感じます
コロナ禍に中途入社をしたM.Oさん。新型コロナウイルスの感染拡大により社会的にライブエンターテイメントが制限される中、模索しつつも業務に慣れていった際の経験や、働く中で感じた思いを聞かせてくれました。
好きな音楽はV系邦ロック。趣味はライブ参加と、音楽どっぷりかと思いきや、ドラマの鑑賞や、新日本プロレス観戦も趣味という懐の深さをもったチケットディレクター。
中途入社4年目
チケット事業部所属
チケットディレクター
M.O
新卒として最初に入社したのは印刷屋さんでした。人手が少なかったため、2年目から店長を務めて店舗の運営管理から実務までをこなしていました。しかし仕事をする中で、チラシがWEB広告になったり年賀状の印刷も減っていったりする様子を目の当たりにして、「印刷物の需要が減って世の中がデジタルに変わってきている」と感じて転職を決意しました。2社目はIT企業のEC担当として営業分析を行いました。その会社ではWebやPCの基礎スキルに加え、データ分析の知識などを習得することが出来たので、社会人として成長することが出来ました。チームとして働く楽しさや大変さも経験しましたね。その後は昔からライブが好きだったことや、自分の好きなアーティストと電子チケットの接点があったこともあり、時期的には新型コロナウイルスが感染拡大し始めたころではありますが、Tixplusにご縁をいただいて入社しました。
Tixplusのチケットディレクターには2種類の業務があります。主にアーティスト事務所などの主催側と直接やりとりをし、受付に関するスケジュールや、受付・発券方法、イベントの入場まわり詳細などを打ち合わせやメール連絡等で進行管理していく『フロント』担当。フロント担当から情報をもらい、チケット先行・販売に関する管理画面に情報登録したり、電子チケット発券に必要なデータ投入や利用者の方へメールなどで案内する業務を行なう『設定』担当があり、私はこの設定業務を担当しています。
一口に発券と言っても、チケットの分配パターンや申し込み時にお客様に入力いただく情報などはイベントごとに様々な対応方法があります。Tixplusはライブ以外にもアニメカフェイベントの発券なども幅広く行っているので、対応する発券件数が多い時は大変ですが、仲間とも協力して間違いがないようにひとつひとつ注意しながら作業していますね。
ちなみに、私が所属するチームは普段、主にアーティストのライブチケット先行やアプリ発券業務を行っているのですが、入社してからすぐ新型コロナウイルス感染症の影響でアーティストのライブが次々と中止になってしまい、仕事上イレギュラーな対応が多かったんですよ。おかげでイレギュラーな事態が発生しても、慌てず柔軟に対応できるようになったのは成長できた部分だと感じます。有事の際にも動揺せずに「どのように対応すればよいか?」と解決手段を落ち着いて考えられるようになりました。この点は3年間で大きく成長したことだと思いますね。
チケットディレクターに向いているなと思うのは、責任感のある人です。同じチームにもそのような性格の人が多い気がします。業務の中で気になる点や不安な点があれば積極的に声を掛け合い連携しながら確認作業をしているので、チケットディレクターとして働いていてとても心強いです。心配性な人もミスが無いように念入りにチェックする傾向があるので、この仕事には向いていると思います。あとは、お客様の目線に立てる人ですね。お客様に告知したスケジュールをきちんと守ることはもちろん、実際にお客様がチケットを申し込まれる際の受付ページを「わかりやすいか?」「伝わりにくい表現はないか」と確認を入れるようにしています。またカスタマーサービス部署の社員に、お客様から実際にいただいたお問い合わせの内容を共有してもらい、次回以降のチケット受付に活かすことも大切にしています。
今までで一番印象に残っている案件は、某有名アーティストの約4万人規模のライブの発券対応です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、入社当初は収容人数を制限したイベントの発券対応が多かったため、この案件は私が経験してきた中で最大規模の発券数でした。それだけ緊張感もありましたし準備は大変でしたが、約4万件という発券を無事に成功させ、実際に現場に足を運んで大勢のファンが集まった客席を見たときには「チケプラ(※Tixplusのチケット)で入場したお客さんがこんなにいるんだ!」ととても感動しましたね。今後の目標はより負荷を軽減した運用ができるようになりたいと思っています。エンジニア担当に随時社内システムを改善してもらっていますが、個人的に見つけている運用の課題も改善して、より円滑な業務の遂行を目指したいです。後輩の育成も目標のひとつです。自分自身でできることも増えてきたので、今度は後輩たちにこの経験を還元して、知識豊富な「設定担当のプロ」をたくさん育成していきたいです。
私の所属しているチケット事業部には業務や案件ごとに分かれた「チーム」があるのですが、チーム・会社ともに風通しが良いことが魅力です。毎朝行っているミーティングの中でタスクやスケジュールの確認を行い、チーム全体で互いの業務を可視化しています。困った時に質問できる場があることで、ひとりで悩まずに仕事を進めることが出来ていますね。社員同士の仲も良く、別チームのメンバーも交えて複数名でランチに行くこともあります。ゲームやスポーツ、アーティストなど幅広いジャンルのエンタメ好きが集っているので、エンタメが好きなら話の合う人が絶対に見つかると思います。実際に私もフレックスタイムを活用して、平日でも好きなアーティストのライブに行っています。仕事の面では、基本的な業務を覚えるところからスタートしますが、「やりたい!」と手を挙げたことに対してはさまざまな挑戦をさせてもらえる会社なので、やりがいをもって楽しく働ける環境だと思います。一緒に成長していける仲間をお待ちしています!
アプリ事業部
アプリディレクター
難易度の高い提案が通ったことが、自分の成長に繋がりました
チケット事業部
チケットディレクター
ライブ会場で大勢の人が集まった客席を見ると大きなやりがいを感じます
チケット事業部
チケットディレクター
プロの顔つきに変わりましたね、と言われたときは嬉しかったです
チケット事業部
フルスタックエンジニア
みんながワクワクするものを作りたい。そのために前のめりで学んでいます。
チケット技術部 チケット開発グループ
グループリーダー 君塚祐司
握手会の雰囲気や魅力をそのままオンラインで!リアリティにこだわったライブトークアプリ
アプリ事業部
Webエンジニア チームリーダー
年1回は新サービスをリリース!フルスタックエンジニアとしてのスキルが磨かれる職場です。
チケット技術部
部長 佐藤良人
電子チケットの先駆者として、アーティストにもファンにも信頼されるサービスを育てたい。
チケット事業部
Webエンジニア チームリーダー
チーム全体がひとつのビジョンをもち、システムを育てていく醍醐味。
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